メビューム鍼灸整体院 立川院

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起立性調節障害

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起立性調節障害チェック
いくつ当てはまりますか?

基本的な症状

Check
•朝起きるのがつらく、日中もだるさが続く
•立ち上がったときにめまいや立ちくらみを感じる
•頭痛や吐き気が頻繁に起こる
•動悸や息切れを感じることがある
•食欲不振や胃腸の不調を感じることが多い

日常生活での影響

Check
•学校や仕事に遅刻や欠席が増えている
•集中力が続かず、勉強や作業に支障を感じる
•ストレスを感じると症状が悪化することがある
•気温や天気の変化で体調が左右されやすい
•夜更かしや不規則な生活習慣になりがち

結果の判断

〈0~2個〉起立性調節障害の心配は少ない状態です。下記のDの項目を優先して理解しましょう。

〈3~5個〉中程度のリスクがあります。下記のBCDの部分を優先して理解しましょう

〈6個以上〉起立性調節障害のリスクが高く危険な状態です。下記のBCDの部分を深く理解しましょう。


起立性調節障害の初期サインとその重要性

起立性調節障害(OD) は、特に思春期の子どもに多く見られる疾患で、早期発見と適切な対応が重要です。放置すると症状が悪化し、日常生活や学業、健康に深刻な影響を及ぼす可能性があります。以下では、起
立性調節障害の初期サインとその重要性について解説します。

初期段階で見られるサイン

1. 朝起きられない

• 朝になると体がだるく、なかなか起き上がれない。
• 学校や仕事への出発時間に間に合わなくなることが多い。

2. 立ちくらみやめまい

• 急に立ち上がった際にふらつきやめまいを感じる。
• 長時間立っていると気分が悪くなることもある。

3. 疲労感や倦怠感

• 十分な睡眠を取っても疲れが取れない。
• 日中も集中力が低下し、ぼんやりすることが多い。

4. 冷えや動悸

• 手足の冷えを感じたり、動悸が激しくなることがある。

5. 食欲不振や頭痛

• 食欲が減退し、頭痛を伴うこともある。

初期段階を放置するとどうなるか?

起立性調節障害を放置すると、以下のような深刻な影響を引き起こす可能性があります

学業や仕事への支障

朝起きられないことで欠席や遅刻が増え、成績や評価に影響する。

精神的ストレス

症状への理解不足から周囲との関係が悪化し、不安感や自己肯定感の低下につながる。

体調のさらなる悪化

血流や自律神経の乱れが進行し、慢性的な不調となる。

社会生活への影響

外出する機会が減り、人間関係や社会活動に支障をきたす。

早期対処の重要性

起立性調節障害は一見軽い症状と思われがちですが、放置すると生活全般に大きな支障を来す可能性があります。初期サインを見逃さず、適切な対応で健康的な日常生活を取り戻しましょう。

B起立性調節障害が改善しない理由

思春期の子どもを中心に多くの人が経験する起立性調節障害(OD)。しかし、適切な対応が行われず、長期化するケースが少なくありません。
なぜなのでしょうか?
それは多くの場合、原因の特定や対策に問題があり、以下のような誤ったアプローチが改善を妨げています。

1. 症状への表面的な対応

薬物療法や一時的な生活リズムの調整だけでは、根本的な原因にアプローチできない場合があります。これにより、症状が緩和しても再発しやすい状態が続きます。

2. 自律神経の問題を軽視

起立性調節障害は、自律神経系の不調が大きく関与しています。しかし、自律神経の働きを整えるための包括的なケア(ストレス管理や適切な運動など)が不足している場合があります。

3. 環境要因への配慮不足

学校生活や家庭環境など、心理的ストレスを引き起こす要因が見逃されることがあります。例えば、過度なプレッシャーや不安定な家庭環境が症状を悪化させることがあります。

4. 心理的サポートの欠如

起立性調節障害は身体的な症状だけでなく、不安感や自己肯定感の低下といった心理的影響も伴います。これらに対するサポートが不足すると、改善が遅れる可能性があります。

5. 不適切な生活習慣の継続

夜型生活や運動不足など、不規則な生活習慣が自律神経を乱し、症状を悪化させることがあります。これらを見直さない限り、根本改善は難しいでしょう。
起立性調節障害を改善するためには、身体・心理・環境の全てに目を向けた包括的なアプローチが必要です。

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起立性調節障害についてよくある質問

Q.起立性調節障害でやってはいけない3つのことは?

1. 急に立ち上がること:血圧が急激に変化し、めまいや失神を引き起こす可能性があります。
2. 無理に運動すること:体調が悪いときに無理をすると、症状が悪化する場合があります。
3. 睡眠不足を放置すること:生活リズムの乱れは症状を悪化させる大きな要因です。

Q.起立性調節障害のとき、温めるのと冷やすのはどちらが良いですか?

• 手足が冷える場合:血流を促進するために温めるのが効果的です。特に足湯や腹部を温めることで全身の循環が改善します。
• 頭痛や吐き気がある場合:冷たいタオルで首や額を冷やすと症状が緩和することがあります。ただし、長時間冷やしすぎないよう注意してください。

Q.起立性調節障害で運動しても良いですか?

• 軽い運動は血流を改善し、自律神経の安定に役立ちます。特にストレッチやヨガ、水中ウォーキングなど、負担の少ない運動がおすすめです。
• ただし、体調が悪いときやめまいが強いときは無理せず安静にしましょう。

Q.起立性調節障害にサポーターや装具は効果がありますか?

• サポーターや弾性ストッキングは、下肢への血液プールを防ぎ、血圧低下を軽減する効果があります。ただし、長時間使用すると逆効果になることもあるため、適切な使用方法を専門家に相談してください。

Q.起立性調節障害では薬以外に改善方法はありますか?

• 鍼灸治療や整体で自律神経を整えることで症状の緩和が期待できます。また、生活リズムの改善(早寝早起き) や適切な水分・塩分摂取も重要です。
• 食事では鉄分やビタミンB群を意識して摂取することで、血流改善やエネルギー代謝をサポートします。

Q.起立性調節障害は動かして良くなることがありますか?それとも安静が必要ですか?

• 動かして良い場合:軽度で体調が安定しているときには、軽いストレッチや深呼吸などで血流を促進するのが効果的です。
• 安静が必要な場合:朝起きた直後や体調不良時には無理せず横になり、体を休めることが大切です。

Q.起立性調節障害に効くツボはありますか?どんなツボが有効ですか?

1. 内関(ないかん):手首内側中央に位置し、自律神経を整え吐き気やめまいを緩和します。
2. 足三里(あしさんり):膝下4本指分外側にあり、全身の血流改善とエネルギー補充に効果的です。
3. 百会(ひゃくえ):頭頂部中央に位置し、自律神経バランスを整え、頭痛やめまいを軽減します。

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